ひどいクレーターでも改善可能!ニキビ跡を劇的に変える期待のFGF治療

5ミリ近く陥没しているような重症のクレーター肌でも、FGF治療なら滑らかな状態に戻すことが可能です。FGF治療とは、クリニックで受けることのできる美容施術のひとつです。これまでの治療法とは違う、大きな効果をニキビ肌改善に期待できます。ただ治療費が自費になることと、効果があらわれるまでに約1ヶ月は時間のかかることを覚悟しければいけません。

FGFとは線維芽細胞増殖因子のことです。ヒトの肌にもともと備わっている、細胞の活性化をうながす成分のことだといっていいでしょう。この成分を、ニキビ跡のくぼみに注射で注ぎ込むのがFGF治療です。注入されたFGFはやがて増殖をはじめ、肌のくぼみを埋めるように肌細胞がもりあがってきます。

FGF治療の場合、効果はほぼ永久に続くことが最大のメリットです。ヒアルロン酸やコラーゲンの注射も、ニキビ跡対策として美容外科ではよく用いられます。しかしこれらの成分はいずれ肌に吸収されてしまうという欠点があります。FGF治療ならニキビ跡の細胞を直接活性化させ、失われた表皮を作り出すも可能です。

クレーターがよほどひどいときは、レーザー治療をFGF治療と併用する場合もあります。FGF注射のまえに、ニキビ肌の盛り上がりの角に炭酸ガスレーザーを噴射して削っておきます。こうしてくぼみをややなめらかにしておくと、注射したFGF成分の効果がよりはっきりとあらわれます。

FGFはヒトから抽出された成分です。肌に使用しても副作用の心配はありません。

この治療法の問題点といえば、費用が高いことと効果がすぐにはあらわれないことです。

FGF治療は美容皮膚科か美容外科で受けることができます。ただいずれも自由診療として扱われるため、すべて自費負担となります。注射を受ける範囲によりますが、十数万円の出費を覚悟しなければいけないこともあります。

せっかく高いお金を払っても、肌のクレーターはすぐに改善されるわけでもありません。早ければ2週間くらいで違いに気づくこともありますが、人によっては1ヶ月近くは効果がでるまで時間がかかることもあります。

数ある治療法のなかでも、FGF治療にたしかな効果が確認されていることはたしかです。費用と時間のリスクを承知できるなら、この方法をクリニックに相談してみてもいいかもしれません。