副作用のまったくないニキビ肌改善法!PRP治療でクレーターを消せ

最近注目のPRP治療なら、大きくくぼんだクレーター状のニキビ跡も消すことが可能です。この方法では本人の血液が使われます。そのため治療後に副作用がおきる心配はまずありません。ただ自費診療となるため、この施術を受けるにはまとまった費用を用意しなければいけないことは覚えておきましょう。

PRP治療とは、自分の血液のなかから採取した多血小板血漿を肌のくぼみに注入する技術です。この成分には肌の細胞を活性化させる作用があります。線維芽細胞のはたらきを促したり、新生血管やコラーゲン生成を助けたりします。PRPを注入された部分の皮膚は真皮からゆっくりと盛り上がるので、深いクレーター肌もなめらかにすることが可能です。

この方法で使われるPRP成分は、本人の血液から取り出されます。治療当日に採血し、分離させた成分をすぐに注入することも可能です。肌に注射器で成分を入れるため、治療後は肌に多少の腫れがみられます。ただダウンタイムは短く、1日か2日で注射痕も目立たなくなります。

FGF治療と似ていますが、PRP治療のほうがより安全で高い効果が期待できます。

FGF治療で使われる線維芽細胞増殖因子はヒト由来の成分ですが、患者本人から抽出したものではありません。それに対しPRP治療では、本人の血液中から取り出された成分が使われます。アレルギーなどの副作用はPRP治療ではまずおこらないと考えられます。

FGF治療では線維芽細胞増殖因子というタンパク質を使うことで、真皮の細胞を活性化させます。この方法でも肌はもりあがりますが、効果がでるまでやや長い時間が必要です。PRP治療で使われる成分は線維芽細胞にはたらきかけるだけでなく、新生血管を増やす作用もあり、より早く効果的な肌再生が可能です。

最先端医療ではよくあることですが、PRP治療も自由診療扱いとなり、すべて自費で患者は支払わなければいけません。注入する範囲によっても変わりますが、1度の治療で数十万円ほど必要だといわれます。この治療法以外に選択肢はないのか、自分の肌でどれだけの効果を望めるのかなどの展望も含め、診察時に担当医と費用についてよく相談するといいでしょう。