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食事でコラーゲンとエラスチンを増やす!ニキビ跡のクレーターは内側から治る

クレーターを消すためには、食事を通してコラーゲンとエラスチンを増やすことも大切です。ひどいニキビ跡は、肌の真皮がダメージをうけたことによるへこみです。真皮の組織をはからだのなかでいまから作ることもできます。肌機能を回復させて表皮を盛り上げ、もとのようななめらかな肌をめざしましょう。

コラーゲンやエラスチンは食物にも含まれています。ただ問題なのは、口から補給するとそのほとんどは消化されてしまうということです。とくにエラスチンは、ほとんどが胃で分解されて消化吸収されます。だから食品のコラーゲンやエラスチンそのものの含有量にこだわることはあまり意味がありません。むしろ、体内でこうした成分の合成をうながす栄養素を積極的に摂るほうがニキビ跡改善には効率がいいといえます。

一部の緑黄色野菜には、肌のエラスチンを増やすはたらきが期待できます。代表的なものはケール、ほうれん草、ルッコラ、からし菜、水菜、小松菜などです。これらの野菜がニキビ跡改善に有効にはたらくのは、ルテインというカロチノイドを豊富に含んでいるためです。ビタミンCも同時に摂ると、ルテインの作用をより大きくすることもできます。

コラーゲンの合成を促進するには大豆が役にたちます。豆腐、納豆、豆乳のような大豆加工食品でも効果はかわりません。大豆にふくまれるイソフラボンという成分には、女性ホルモンであるエストロゲンににたはたらきがあります。イソフラボンの作用をうけると肌はコラーゲンをより多く作りはじめるため、みずみずしく弾力のある肌の回復が早まります。

亜鉛もまた肌の回復には欠かせない栄養素です。亜鉛が補給さえると、肌細胞の新陳代謝が活発になります。肌の奥にある繊維芽細胞を活性化し、コラーゲンとエラスチンを同時に増やすには、亜鉛は欠かせない栄養素です。ヨーグルト、チーズ、牡蠣、カニ、タラコといった食材を、毎日の食事のなかで少しずつでも摂るようにしましょう。

肌の細胞はからだのなかから作られます。肌にいい栄養素を食事から摂っていれば、真皮のダメージを少しずつ回復させることも可能です。肌機能に注目した食事を続けていると、肌の新陳代謝はかならず高くなります。コラーゲンとエラスチンを内側から増やして、クレーターのようなニキビ肌を生まれ変わらせましょう。